PROFILE
栃木県出身、都内を活動拠点とするシンガーソングライター。
幼少期にカラオケ好きの父の影響で歌を歌い始める。
中学時代にコピーバンドを始めたことにより、あまりの音楽の楽しさに音楽の将来への想いが強く固まる。
この頃より、日記をつけがてらポエムのようなものを書き始め、自然とその言葉にメロディをつけて歌い始める。
高校に入り、そのメロディーに伴奏をつけたい一心でアコースティックギターを購入。
高校卒業と同時に迷うことなく上京。
「東京=メジャーデビュー!」というあまりにも無知であった田舎者、深谷エリの挑戦はここから長い道のりを辿り続けることになる(現在進行中)。
路上ライブやライブハウスでのライブ活動、制作活動を重ね、右往左往しながらの音楽活動がいつしか、自分の「生きるとは」、に繋がっていた。
2016年には、自身が母になるという道へ。母親としての立場もありながら、どう音楽を続けていくかを思い悩んでいたところで、ライブ配信アプリに出会う。
自宅からの発信をベースに、これまでの活動以上に自身の人間味が出やすいライブ配信という場所が、深谷エリにとっての改革となる。一躍トップライバーへ。
2021年、初のCDアルバム制作の夢を実現するため、クラウドファンディングをスタート!クラウドファンディングの大成功により、同年11月3日、自身のセルフプロデュースによる作品として、初のフルアルバム、「呼吸」を全国リリース!
現在は自粛していたライブ活動も再開し、自主制作での制作や、ライブ配信も続けながら活動を続けている。
道はまだまだ続く。
~深谷エリとは
誰よりも自分に否定的で、誰よりも自分に肯定的である。
私は自分をそんなふうに思う。
いつでも不安で自信がなくて、
だけどもずっと望んでいる自分像がある。
手を伸ばすことだけがなぜかあきらめられない、
それが深谷エリであり、深谷エリの音楽であると思っている。
背伸びしたくて、したくて、仕方がないのだけど、
もっと格好つけたいなんて思ってしまうのだけど、
でもどこか届かない自分が、
自分でも可笑しかったり、愛しかったりするのかも知れない。
いや、届きたいです。届きたいです。
でも、、、愛しいなんて恥ずかしいけれど、
自分に絶望するだなんて、どれだけ期待があるの?って思ったりもする。
そうやって、もがいてもがいて、次の一歩をなんとか踏み出すことが、
「生きる」でいいのかな、と2022年現在の深谷エリは思うわけです。
たくさん話したいことがあるけれど、
少しずつ、少しずつお話していきたいと思います。
天才なんかじゃない、人一倍不器用で人一倍悩むからこそ、歌い続ける意味がある。